ITエンジニア採用にお困りの方必見!スカウト代行を活用して効率良く採用!!
年々需要が高まっているIT領域のエンジニア人材、貴社では採用の為にどのような方法を取っていますか?
求人広告を出しているのに、なかなか応募が来ない!ダイレクトリクーティングを利用してみたけど、なかなか返信が来ない!などITエンジニアの採用に苦戦している企業は少なくありません。
ITエンジニアは採用難易度が他の業種とくらべても高いからこそ、採用活動に工夫であったりノウハウが必要となってきます。
そこで、こちらの記事ではITエンジニアを採用したいけどなかなか成果に結びつかない採用人事の方向けに、ITエンジニアを効率よく採用する為におすすめのサービス、方法などを解説していきます。
ITエンジニアの需要は?採用市場の動向は?
そもそもITエンジニアの採用市場について、現在はどのようになっているのでしょうか?
需要、人材の不足、有効求人倍率について簡単に説明していきます。
・高まるITエンジニアの需要
大手転職サイトを運営しているdodaによると、これまでITベンダーが行っていたシステム開発を自社で行うケースも増えてきており、自社内でIT人材を雇用する企業も増えてきているそうです。
加えて自社内でシステム開発を行う為にDX(デジタル・トランスフォーメーション:デジタル技術を活用して業務プロセスの改善、変革を行う)を行う企業が増えている為、IT人材の需要が急速に高まっているとのこと。
最近ではWeb3業界で活躍するブロックチェーンエンジニアの需要も高まっていますし、色んなIT領域においてITエンジニアの需要が高まるのは必然と言えそうです。
・対するIT人材の不足
しかし、増加する需要に反してIT人材は不足し、2030年には最大で79万人不足すると経済産業省が発表しています。
原因としては少子高齢化による労働人口の減少、それに反比例して増えるIT人材の需要が挙げられます。
・高まるITエンジニアの需要
大手転職サイトTypeでは、コロナ禍直前である2019年12月は4.7倍だったのに対し、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が出された2020年4月には一気に2.4倍、2021年4月には2.1倍まで下落したもののその後増加。
2022年1月は3.2倍となり、今後も上昇していくものと思われます。
【2022年11月】ITエンジニア採用のための最新動向情報!新規求人倍率・転職者の応募状況まとめ
今後日本では少子高齢化に伴い、IT人材に限らずあらゆる需要に対する供給が不足している状況です。
採用を担当する人事側としては、少ない供給の中、いかに優秀なエンジニアを効率よく、他の企業よりも先に獲得していくかが重要になります。
では実際にどのような対応を取っていくべきでしょうか?
人材確保に向けて:攻めの採用手法【ダイレクトリクルーティングサービス】
皆さんは、求職者へのスカウトを効率よく行う手法の一つ「ダイレクトリクルーティング」についてご存じですか?
ダイレクトリクルーティングとは「攻めの採用手法」とも言われており、これまで企業が「受け身」で求職者からの応募を待っている状態とは一転、企業側が求職者に対し直接アプローチをすることで、より企業にマッチする人材の獲得を目指すものです。
具体的な例をあげると、スカウトメールを送る際に個人の経歴/プロフィールに沿った内容のメールを送付することで、他の企業との差別化を図ることが出来、求職者に対する企業の本気度をアピールすることができます。
こういった個人にカスタマイズしたスカウトメールを送信でき、母集団形成に結びつくようなサービスのことを「ダイレクトリクルーティングサービス」と呼びます。
個人にカスタマイズしたメールを送る必要があるので工数がかかるのがネックですが、より企業側が求める人材にダイレクトにアプローチすることが出来ます。
そしてダイレクトリクルーティングを適切に運用した場合、メールを受け取った求職者側からの返信率も従来のスカウトサービスより高くなる傾向があります。
実際にプロ人事が支援させて頂いた事例の中には、従来のスカウトサービス使用時と比較し、返信率0.8%から返信率7%と飛躍的な向上に繋がったケースもあります。
もちろん色んなケースがあるので一概に「確実に返信率が〇%確実に上がります!」とは申し上げられませんが、求職者個人に直接アピールすることに対して一つの可能性は感じて頂けるのではないかと思います。
従来のスカウトサービスについて
ここで従来のスカウトサービスについても説明します。
従来のスカウトサービスは、企業が設定した条件に該当する求職者全てに対しスカウトメールを送ることです。
ダイレクトリクルーティングサービスが個人個人と向き合ってスカウトを行うのに対し、こちらはテンプレートを使用すれば文面をほぼ考慮する必要がなく、かつ自動送信なので作業工数がほとんどかかりません。
しかし求職者側はそういったメールを大量に見ているので求職者側の返信率は高くなく、このITエンジニア売り手市場において採用実績に結びつけるのは難しい可能性が高いです。
まとめ
ダイレクトリクルーティングサービス
求職者に企業側から直接スカウトメールを送信する
- メリット:個人にカスタマイズしたスカウトを行うので企業の本気度が伝わりやすく、スカウトメールに対する返信率も上がる
- デメリット:人材の経歴を丁寧にチェックして個人と向き合う必要があるので工数がかかる
従来のスカウトサービス
企業側から条件の合う求職者にスカウトメールを一斉送信する
- メリット:条件にさえ合えば大量の求職者にスカウトを送ることが可能
- デメリット:スカウトメールの文面が同じなので企業側の本気度が伝わりにくく、求職者からスルーされる可能性が高い
これらのまとめから、数少ないエンジニア求職者を確保する為には企業側がより力を入れて攻めの姿勢で対応する必要がありそうですが、ダイレクトリクルーティングを行うには工数がかかるのがネックです。
しかし、「ダイレクトリクルーティングが採用活動に有効そうなのは分かったけど、実際のところ企業内部でも人材が不足していてそこまで回せる手が無い…」と頭を抱えている採用人事の方は多いかと思います。
その場合はどうすればよいでしょうか?
スカウト代行サービス(ダイレクトリクルーティング代行サービス)の存在
ここで企業側のリソース不足を補えるのが、スカウト代行サービスです。
採用人事の皆さんはスカウト代行サービスの存在についてご存知でしょうか?
上のセクションで説明した、ダイレクトリクルーティングに特化したスカウト代行サービスが近年増えてきています。
こうした工数がかかる作業を企業側が外部に代行依頼することで、企業側は効率よく母集団の形成、求職者との面接を行うことができ、余裕を持って本来の面接業務に当たる事が出来ます。
ではここで、おすすめのスカウト代行サービス8社について解説します。
おすすめ!スカウト代行サービス8選!
- ◎uloqo DR / 株式会社uloqo【https://digireka-hr.jp/hrsolution-lp-4/】
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サービス:ダイレクトリクルーティング媒体運用に関わる全てを代行可能
スカウト配信数で費用の変動無し、テクノロジー領域に強み
料金:記載無し、要問合せ
最低契約期間:記載無し、要問合せ
- ◎CASTER BIZ recruiting / 株式会社キャスター【https://recruiting.cast-er.com/】
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特徴:採用戦略立案、プランニングからダイレクトリクルーティング、エージェント対応や応募者対応も実施,、累計導入社数450を突破
料金:初期費用10万円、レギュラープラン38万円~/1か月
最低契約期間:レギュラープランは最低3か月
- ◎PRO SCOUT / 株式会社VOLLECT【https://vollect.net/proscout/】
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特徴:スカウト代行の他にエンジニア採用ナレッジ学習サービスも展開
コンサルタントやWebエンジニアの採用実績多数
料金:初期費用10万円、スタンダードプランは1通あたり1000円から
新卒の場合別途プランあり、要問い合わせ
最低契約期間:3か月
- ◎PROREC / 株式会社プロリク【https://company.prorec.biz/】
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特徴:採用代行や採用コンテンツも製作、エンジニア採用に特化
料金:記載無し、要問合せ
最低契約期間:記載無し、要問合せ
- ◎corner / 株式会社コーナー【https://pws.corner-inc.co.jp/service-company】
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特徴:人事領域人材と企業のマッチングサービスで、採用や人事制度設計、労務なども対応
料金:初期費用0円、例:ダイレクトリクルーティング 20万円/週2日
最低契約期間:記載無し、要問合せ
- ◎まるごと人事 / マルゴト株式会社(旧:株式会社ビーグローバル)【https://marugotoinc.co.jp/】
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特徴:面接以外の採用業務を代行最短5営業日でサービス開始、Wantedlyのオフィシャルパートナーで成長企業に強み
料金:初期費用10万円、ライトプラン35万円~/一か月
最低契約期間:1か月
- ◎Direct Sourcing / 株式会社ダイレクトソーシング【https://directsourcing-lab.com/ 】
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特徴:AIエンジニアやデータサイエンティストの採用実績多数
20種類以上のダイレクト採用媒体での運用実績あり
料金:新卒の場合は30万円~/1か月のライトプランから
中途は記載無し、要問合せ
最低契約期間:新卒の場合は最低3か月から
中途は記載無し、要問合わせ
- ◎SaiDai / 株式会社プロ人事【https://saiyou-daikou.com/】
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特徴:スカウト代行から採用に関わる業務全般の代行、人事制度設計にも対応可能
IT領域のコンサルタント出身者が創業、ITエンジニア領域に強み
料金:スカウト代行 10万円~/1か月(1通あたりの最安価800円、工数によって変動)
最低契約期間:無し(サービスの内容によっては別途最低契約期間を設ける場合あり)
◎ITエンジニアスカウトのノウハウ/手法
ここからは自社で一度ダイレクトリクルーティングサービスを行ってみたい企業向けに、ITエンジニアのスカウトについて効率的な手法をお伝えします。
プロ人事のこれまでの経験から申し上げて、ABテストを根気強く繰り返していくことが一番の勝ちパターンです!
ABテストとは?
ABテストとは、元々バナーや広告文、Webサイトなどを最適化する為に実施するテストの一つです。AとBそれぞれのパターンを用意し、どちらがより顧客の関心を引くのかを検証します。
このABテストのパターンをいくつも用意、実際にスカウトの場で使用し、結果を考慮してスカウト文の改善を行っていくことで、スカウトの効率を上げていきます。
プロ人事では、これまでの経験からどのようにパターンを用意して効率を上げていくかをのノウハウを保有しておりますが、これまで取り入れたことが無い場合導入が上手くいくまで時間がかかる、もしくはなかなか結果に結びつかない可能性もございます。
もしそうなってしまった時は、ぜひプロ人事にご相談ください。
ITエンジニア採用での注意点は?
では効率のよいITエンジニアのスカウト方法がわかったところで、エンジニア採用における注意点とは一体なんでしょうか?
それは、スカウトを行う採用側が、どれだけITエンジニアのことを理解しているかということです。
ITエンジニアと言っても今やその種類は多岐にわたり、開発系だとシステムエンジニア(SE)やWebエンジニア、昨今流行っているAIエンジニアや、インフラエンジニアですとネットワークエンジニアやサーバーエンジニアなど、エンジニアとされる職種は多岐にわたります。組み込み系のプログラムを行う人もエンジニアです。
採用したいエンジニアがどの種類のエンジニアに属するのか、そして求職者がどのような知識・スキルを有しているのかを適切に図ることが、企業側の要望にマッチしたエンジニアを確保する為に必要となってきます。
しかし採用側にその知識が無いと、労力をかけて面接の場を設定しても、企業側/求職者側双方にミスマッチが発生してしまう可能性があります。
それを防ぐためにも、IT領域に対して豊富な経験を持つスカウト代行サービスを選定、利用することをおすすめします。
プロ人事の実績
プロ人事では、代表者の三宅がこれまで培ってきたITエンジニア採用についてのノウハウを引き継いだ職員が多数在籍しており、そのノウハウを存分に発揮して数々の企業様の採用活動についてご支援をさせて頂いております。
例をあげると、300名以上のエンジニア新卒採用を成功させたり、プライム市場に上場されている企業様のご支援、IT業界では累計100社近くご支援させて頂いてきました。
最後にプロ人事の強みについて、簡単にご説明いたします。
プロ人事の強みは、実はダイレクトリクルーティングサービスにおけるスカウト代行だけではありません。
プロ人事の強みはずばり、採用活動全般に対するコンサルティングが出来る=お客様の採用活動に対し適切なアドバイスが出来るという点です。
プロ人事では採用代行、研修代行、採用設計や人事制度設計など、代行業務から企業へのコンサルティング業務までと、様々な角度からお客様をご支援をすることが可能です。
ダイレクトリクルーティングサービスに特化した会社は数あれど、このように採用活動全体に対してノウハウを持って取り組める会社はあまり多くないのでは、と思います。
今回はダイレクトリクルーティングサービスを代行するスカウト企業について説明しました。
もしダイレクトリクルーティングサービス以外にも採用に関する困りごとがございましたら、ぜひプロ人事までお問い合わせください。
きっと困っている採用人事の皆様のお力になれることがあるはずです。
スカウト代行以外にどんなことが出来るのか、採用代行その他に関連する記事はこちらから御覧頂けます。
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