採用活動を業務委託!スカウト代行でダイレクトリクルーティングにかかる業務量を効率よく削減ープロ人事のスカウト代行サービス
人事の皆さんは、採用活動におけるスカウト業務を効率的に行えていますか?
昨今はダイレクトリクルーティングの手法を採用したスカウトが主流で、実際に導入している企業も増えてきているかと思います。
しかしこのダイレクトリクルーティング、実際に行うとなると従来のスカウト方法と比較し工数はかかる、時間もかかる、ノウハウも必要…と、実際に運用にのせるまでの過程が難しい手法です。
「実際に自社で導入したのはいいけど、母集団形成、面接まで辿り着くプロセスになっていない」「手間がかかりすぎてきちんと運用が出来ていない」このような状態になっている企業は多いのではないでしょうか?
今回は「ダイレクトリクルーティングを導入したけどあまり上手く運用出来ていない」「導入したはいいが工数がかかりすぎて手が回らない」そんな人事の方向けに、プロ人事のスカウト代行サービスをご紹介いたします!
おさらい!これまでのスカウト方法とこれからのスカウト方法(ダイレクトリクルーティング) の比較
スカウト代行サービスについて説明する前に、これまでのスカウト方法とダイレクトリクルーティングについておさらいし、その有効性を確認していきましょう。
これまでのスカウト方法
これまでのスカウトと言えば、転職サイトで大量の求職者の中から条件に合う方に一斉にメールを送る「スカウトメール」が主流でした。
大量の求職者に一斉にメールが送れるので工数がかからない反面、求職者からの返信率が低く、面接というプロセスにまで至らない可能性が非常に高いです。
なぜこれまではこのスカウト手法で成り立っていたかと言うと、これまでは求職者側から企業に応募してくるのを待つ「受け身の姿勢」でも採用出来ていたからです。
しかし少子高齢化により、年々労働可能人口が減っている昨今、このような受け身の姿勢でよりよい人材を獲得するのは、よほど優良で安定した企業でないとなかなか難しいのではないでしょうか。
世界的な円安で日本経済が悪化している昨今、より安定した企業に人が集まるのは必然と言えます。
これからのスカウト方法(ダイレクトリクルーティング)
これまでのスカウト方法に反して、これからのスカウト方法とは一体何なのか?
それは冒頭でも出てきました【ダイレクトリクルーティング】です!
ダイレクトリクルーティングとは「攻めの採用手法」とも言われており、これまで企業が「受け身」で求職者からの応募を待っている状態とは一転、企業側が求職者に対し直接アプローチをすることで、より企業にマッチする人材の獲得を目指すものです。
具体例をあげると、スカウトメールを送る際に個人の経歴/プロフィールに沿った内容のメールを送付することで、他の企業との差別化を図ることが出来、求職者に対する企業の本気度をアピールすることができます。
その為、ただ一斉にスカウトメールを送る従来のスカウト方法とは違い、より求職者と企業双方に寄り添ったスカウトの手法となります。
こういった個人にカスタマイズしたスカウトメールを送信でき、母集団形成に結びつくようなサービスのことを「ダイレクトリクルーティングサービス」と呼びます。
プロ人事が採用しているスカウト手法も、このダイレクトリクルーティングサービスです。
※ダイレクトリクルーティングサービスのことを、単にスカウトサービスと読んでいる企業もあります
個人にカスタマイズしたメールを送る必要があるので工数がかかるのがネックですが、より企業側が求める人材にダイレクトにアプローチすることが出来ます。
そしてダイレクトリクルーティングを適切に運用した場合、メールを受け取った求職者側からの返信率も従来のスカウトサービスより高くなる傾向があります。
まとめ:従来のスカウト方法と比較したダイレクトリクルーティングの有効性は?
ではおさらいの内容をまとめてみます。
これまでのスカウト
大量のスカウトメールを該当者に一斉送信、工数はさほどかからないが求職者からスルーされる可能性大
ダイレクトリクルーティングサービス
一人一人のレジュメをチェックし、カスタマイズしたスカウトメールを送信、工数はかかるがこれまでのスカウトメールより返信率が高くなる傾向あり
※実際にプロ人事が代行させて頂いたお客様の中には、従来のスカウトメール返信率0.8%から、ダイレクトリクルーティングで返信率を7%まで向上させた事例がございます。
もちろん様々なケースがあるので一概に「確実に返信率が〇%確実に上がります!」とは申し上げられませんが、求職者個人に直接アピールすることに対して一つの可能性は感じて頂けるのではないかと思います。
このように求職者からのスカウト返信率アップを求め、実際にダイレクトリクルーティングの手法を導入している企業が増えています。
ということは、導入している企業が増加するにつれて、導入していない企業が求職者を獲得することは更に難しくなっていくということです。
「ただでさえ人が集まらない…」という企業の場合は、いち早い導入をおすすめします。
ここで冒頭の話に戻ります。
「導入したけど上手く運用できない」、「工数がかかりすぎて人員が足りない」、「ノウハウが足りず採用に至らない」そういった企業の方は一体どうすればよいでしょうか?
◎おすすめ!プロ人事のスカウト代行サービス
突然ですが、RPOという単語をご存知でしょうか?
RPOとはRecruitment Process Outsourcingの略で、採用のアウトソーシング、いわゆる採用代行のサービスのことです。
プロ人事では採用代行も請け負っておりますが、ダイレクトリクルーティングを使用するスカウト業務に特化した、スカウト代行も行っております!
ノウハウが足りない、人員が足りない、運用が難しい、そういった悩みをスカウト代行なら解決できますし、何よりダイレクトリクルーティングにかかる業務自体を削減することができます。
ここでプロ人事のスカウト代行サービスについてご紹介します。
スカウト代行サービスを利用すれば、コア業務(面接)に至るまでのプロセスを改善、運用することができるようになります。
プロ人事では主に以下のプロセスをスカウト業務として代行しております。
※日程調整や一次対応、カジュアル面談にも対応可能なプランもございます!
では、順番にご説明いたします。
- ・基本設計/戦略策定
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ダイレクトリクルーティングの導入に関して、母集団形成や欲しい人材を決定する為にヒアリングをいたします。
企業側としては、「ぜひ自社にマッチした人材を!」とお考えの方も多いと思いますが、ここでの注意点は、あまりに条件が厳しい場合候補者からの反応が無い場合があることです。
ダイレクトリクルーティングを導入したけど候補者の反応が無い、その場合はこの基本設計自体を見直す必要性があります。
プロ人事ではこれまでの経験を元に、ダイレクトリクルーティングの状況に併せて設計/戦略のアドバイスをさせて頂きます。
- ・候補者のピックアップ
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基本設計で決めた内容を元に、候補者のピックアップを行っていきます。
まずは企業から伺った情報を元に、募集要項を作成していきます。募集要項は通常1種類のみの作成ですが、ペルソナごとに作り分けることも可能ですので、そういった場合はぜひ一度ご相談ください。
ここで候補者をピックアップとさらっと書いておりますが、実際にはとても地道で時間のかかる業務です。
実際に行った経験がある方にはわかると思いますが、一度検索でピックアップした候補者が100人いても、企業側がスカウトしたい人材は1人もいない可能性があるからです。
- ・スカウト・ソーシング業務(ダイレクトリクルーティングサービス)
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募集要項を作成し基本設計で決定した内容に該当する候補者をピックアップした後は、実際にその候補者一人一人に向けてスカウトメールを作成・送信していきます。
そしてここでも適切な内容のスカウトメールを作成することが重要であり、このステップで求職者の興味を引くことが出来なければ、また最初からやり直しです。
時間をかけたのに母集団形成にも繋がらない、そこがダイレクトリクルーティングの難しいところだと思います。
このように、ダイレクトリクルーティングを行う場合はある程度のノウハウ、人員が必要になってきます。
大量の候補者のレジュメチェック、スカウトメール作成を当社に代行していただくことで、企業側はプロ人事のノウハウをご利用いただけますし、より採用におけるコア業務(面接)に集中していただくことが出来るようになります。
面接に至るまでの企業側の労力をある程度削減できるのが、スカウト代行サービスの一番の魅力です。
ぜひ一度当社のスカウト代行サービスのご利用をご検討ください。
- ・定例ミーティング
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戦略策定、スカウト・ソーシング業務までのフローの中で、月に数回、1回30分~1時間のミーティングを行いダイレクトリクルーティングの運用について振り返りを行います。
※開催頻度はプランによって変わります
運用に関する現状報告と共に、候補者の条件変更の相談やご提案、募集要項やメール文自体の改善をする場合もあります。
- ・スカウト代行レポート
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定例ミーティングとは別に、ダイレクトリクルーティングに関するレポートを提出させて頂きます。
ダイレクトリクルーティングを運用するにあたり、様々な問題が発生していく可能性があります。
日々改善には取り組んでまいりますが、改めてレポートでご報告させていただくことで、今後の中長期的な課題解決を目指していきます。
原則月に一度がレポートの目安ですが、こちらも状況に応じて細かくご対応可能です。
ご相談いただければ柔軟に対応できることもプロ人事の特徴です。
- ・日程調整・一次対応、カジュアル面談も代行可能
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この章の冒頭でも触れましたが、プランによっては日程調整や一次対応、カジュアル面談にも対応しております。
カジュアル面談を含めて代行する場合は、一度企業のカジュアル面談に同席させていただき通常の流れをチェックします。
その後、企業側に当社のカジュアル面談に同席して頂き、内容が問題ないかチェックして頂きます。
- ・スカウト代行サービスの料金表
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実際にスカウト代行導入への参考として、プロ人事の料金表を掲載します。
こちらはあくまで基本的な料金プランです。条件によって変動する場合がありますので、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
基本的に最低契約期間はありませんが、業務の内容、ボリュームによっては期間を設定させて頂く場合もあります。まずはお気軽にお問い合わせください。
各サービスの細かい内容についてはこちらで更に詳しく説明しています。https://saiyou-daikou.com/projinji-scoutdaikou/#index_id4
◎スカウト代行だけではありません!プロ人事に業務委託できること:説明会代行と研修代行
ここまでスカウト代行について説明してきましたが、プロ人事では説明会の代行、研修の代行も承っております。
- ・説明会代行
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たとえば、プロ人事がサポート・追加要因として説明会の運営をお手伝いさせていただく「応援プラン」や、ブースの設置からプレゼンテーションまで、合同説明会の運営全てをプロ人事におまかせ頂く「プロ人事に運営お任せプラン」がございます。
現在はコロナ禍で開催自体なかなか難しい状況下ではありますが、説明会は大量の求職者が集まる貴重な機会です。
万全の準備をして備えるべく、リソースが足りない際は是非お声がけください。
- ・研修代行
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新入社員や階層別、マネジメントの他、面接官自体のトレーニング研修など、人事部が対応しているような研修について設計から実施まで対応しております。
プロ人事のイチオシは、「面接官トレーニング」です!
面接官トレーニングでは「候補者との意向醸成の方法」や、「社内での選考の合否ラインの統一」についてメインで触れています。
なぜ意向醸成の方法をメインにレクチャーをしているのかといいますと、例えば「離職率が高くて困っている」企業だと、すぐに辞めそうな人を採用しないようにしているのではないでしょうか?転職回数など必ずチェックしていると思います。
転職回数について確認していても離職率が高いまま変わらないのであれば、候補者と企業側の間でミスマッチが生じている、意向醸成の段階で問題がある可能性があります。
このような候補者と企業側のミスマッチを解消するべく、意向醸成の方法についてレクチャーし、企業側の魅力をきちんと把握してもらえるように面接官トレーニングを実施しています。
また、「社内での選考の合否ライン」についても一度改めて統一することが重要です。
プロ人事での経験上、面接官の合否ラインは統一されていないことがままあり、その場合その面接官の方の基準が高すぎたりします。
その状況のまま放置していると、他の面接官ではばっちり合格していたような候補者でも、落とされてしまう可能性が高いです。
一度面接官全員の足並みを揃えて、合格ラインにいる候補者を取りこぼさないようにすることも大切です。そしてこれは第三者の介入によりスムーズに行うことができます。
少しでも気になる面接官の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度プロ人事までお問い合わせくださいませ。
プロ人事の強み
最後にプロ人事の強みについて、簡単にご説明いたします。
プロ人事の強みは、実はダイレクトリクルーティングサービスにおけるスカウト代行だけではありません。
プロ人事の強みはずばり、採用活動全般に対するコンサルティングが出来る=お客様の採用活動に対し適切なアドバイスが出来るという点です。
プロ人事では採用に関する業務の代行から企業へのコンサルティングまで、様々な角度からお客様をご支援をすることが可能です。
ダイレクトリクルーティングサービスに特化した会社は数あれど、このように採用活動全体に対してノウハウを持って取り組める会社はあまり多くないのでは、と思います。
今回はダイレクトリクルーティングに関する業務を削減、面接等のコア業務に集中していただく為のスカウト代行サービスの利用について提案させて頂きました。
ぜひ当社のスカウト代行サービスから始まり、その他の代行、採用コンサルティングなど、お客様の採用活動におけるお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
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