ITエンジニア採用に苦戦している方必見!スカウト代行でITエンジニア採用問題解決!
現在様々な転職サイトが存在しますが、求人を掲載する媒体選びはとても重要になります。
特にITエンジニアを採用したい、もしくはweb領域の人材を採用したいと言った時に「Green」を使用している企業の方は多いのではないでしょうか?
そしてそのGreenには、ダイレクトリクルーティングを利用できる機能があることをご存知ですか?
今回はこのGreenのダイレクトリクルーティング機能についてスカウト代行を利用する活用術についてご紹介!
Greenとは
エンジニアやデザイナーなどのIT人材が登録者数の60%を占めている、IT/Web業界に特化した求職サイトです。
人材業大手のネオキャリアによると、greenの登録ユーザー数は累計100万人とのこと。
年齢層も25~35歳と若手が多く、若いIT人材が欲しい企業にとってとても魅力的な求人媒体ではないでしょうか。
大きな特徴は求人の掲載期間・掲載数が無制限、成功報酬は一律固定なのでランニングコストもほとんどかかりません。
※2022年7月末時点の情報です
そしてこのGreenという転職サイト、個別スカウトが送付できる、つまりダイレクトリクルーティング機能にも対応しているのです。
これまでの求人サイトでは、一括で大量の求職者にスカウトメールを送信する方法が主流でしたが、今はダイレクトリクルーティングを利用したスカウトへと主流が移り変わって来ています。
しかし、実際に自社で導入しようとしたけれど上手く運用できない、できなかった、そういった企業は多いのではないでしょうか?
この記事では、ダイレクトリクルーティングについての解説、なぜダイレクトリクルーティングを上手く運用するのが難しいのか等の理由を踏まえた上で、プロ人事のスカウト代行サービスについて解説いたします!
ダイレクトリクルーティングとは?
ダイレクトリクルーティングとは「攻めの採用手法」とも言われており、これまで企業が「受け身」で求職者からの応募を待っている状態とは一転、企業側が求職者に対し直接アプローチをすることで、より企業にマッチする人材の獲得を目指すものです。
具体例をあげると、スカウトメールを送る際に個人の経歴/プロフィールに沿った内容のメールを送付することで、他の企業との差別化を図ることが出来、求職者に対する企業の本気度をアピールすることができます。
その為、ただ一斉にスカウトメールを送る従来のスカウト方法とは違い、より求職者と企業双方に寄り添ったスカウトの手法となります。
こういった個人にカスタマイズしたスカウトメールを送信でき、母集団形成に結びつくようなサービスのことを「ダイレクトリクルーティングサービス」と呼びます。
※ダイレクトリクルーティングサービスのことを、単にスカウトサービスと読んでいる企業もあります
ダイレクトリクルーティングの有効性は?
このダイレクトリクルーティングを利用してスカウトを行った場合、求職者からの返信率が向上する傾向にあります。
プロ人事ではこのダイレクトリクルーティングを使用したスカウト代行をサービスとして提供しており、多数のお客様をご支援させて頂いております。
※実際にプロ人事が代行させて頂いたお客様の中には、従来のスカウトメール返信率0.8%から、ダイレクトリクルーティングで返信率を7%まで向上させた事例がございます。
もちろん様々なケースがあるので一概に「確実に返信率が〇%確実に上がります!」とは申し上げられませんが、求職者個人に直接アピールすることに対して一つの可能性は感じて頂けるのではないかと思います。
ダイレクトリクルーティング運用の実態
実際にダイレクトリクルーティングを導入しようとしている、または導入したいと考える人事の方も多いと思います。
しかし当社でお客様からお聞きする実態としては、「サービスを利用できる媒体に登録したけど、結局放置してしまっている」、「運用に回す人員が割けない」「上手く運用できない」など…しっかりと運用していくのはなかなか難しいようです。
実際に「Greenに登録したけどダイレクトリクルーティング機能を使えていない」というお客様もいらっしゃいました。
ではITエンジニア採用におけるダイレクトリクルーティングでは、どのような理由から運用が難しくなっているのでしょうか?
ダイレクトリクルーティングが上手くいかない理由について、順番に見ていきましょう。
1,一括スカウトでは存在しなかった工数がかかる
上の章でも一度触れましたが、スカウトメールを送る人員を選定すること自体にまずかなりの時間を要します。
当社の経験上、1000人にスカウトメールを送ろうと思ったら、約2、3000人のレジュメ・経歴をチェックしていく必要があります。
その上、候補者によっては社内用語を使用して経歴を記載していたり、そもそも詳細を記載していない場合があるので、検索条件に引っかかりづらい候補者も出てきます。
このような候補者の存在を視野に入れ、どのように大量の候補者の中から自社の求める求職者を検索し、レジュメ・経歴をチェックしていくかが重要になります。
最初にスカウトしたい人材を選定する段階なのに、膨大な数の検索結果に心が折れてしまいそうになる、そんな人事担当の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2,選定する人間にITエンジニア領域の知識を持っている人が少なく、求職者のピックアップが進まない
人員選定の中ではいかに書かれていないことを読み取るかも必要になってきますが、その為にはスカウト業務を行う人員本人にIT領域の知識が必須になってきます。
というのも、ITエンジニアと言っても今やその種類は多岐にわたり、開発系だとシステムエンジニア(SE)やWebエンジニア、昨今流行っているAIエンジニアや、インフラエンジニアですとネットワークエンジニアやサーバーエンジニアなど、エンジニアとされる職種は多岐にわたります。組み込み系のプログラムを行う人もエンジニアです。
例えば、C++で開発が出来るエンジニアを採用したかったとします。
しかし、C++のワードで検索しても出てこない…こういった場合、求職者のレジュメの内容から近い業務をしてこなかったか、代わりに何が出来るのかと業務内容を推測する必要があります。
採用したいエンジニアがどの種類のエンジニアに属するのか、そして求職者がどのような知識・スキルを有しているのかを適切に図ることが、スカウトする人員にも求められます。
プロ人事は元IT領域のコンサルタントが創業した会社ですので、その知識やノウハウを保有したコンサルタントが多数在籍しております。きっと皆様のお力になれることがあると思います。
3,適切なスカウト文が作成できない
2の内容にも通じますが、スカウト文を作成する人員にエンジニアに対する知識が不十分な場合、求職者に刺さるスカウト文が作成できず、スカウトメールを送っても反応が悪いという場合があります。
その場合、必死にスカウトしたい人材を見つけたのに返信が無く最初から振り出しに戻る、そして山のような求職者のレジュメを一からチェックする作業が待っています。
せっかくスカウトする段階まで到達したのに、これまでの作業が無駄になってしまう可能性がある…このことがダイレクトリクルーティングを自社で回すことの難しさを物語っていると思います。
更に、当社での経験上エンジニアのスカウトメール作成に有効なのはABテストです。
ABテストとは?
ABテストとは、元々バナーや広告文、Webサイトなどを最適化する為に実施するテストの一つです。AとBそれぞれのパターンを用意し、どちらがより顧客の関心を引くのかを検証します。
このABテストのパターンをいくつも用意、実際にスカウトの場で使用し、結果を考慮してスカウト文の改善を行っていくことで、スカウトの効率を上げていきます。
※ただし、同じ候補者の方に再度メールを送る場合、利用しているサービスによってスカウト通数が消化される可能性があるので注意が必要です。
このABテスト、ノウハウが無い場合は実際に上手く回すのはなかなか難しいのではと思います。
更に採用活動にはスピード感が求められるので、悩んでいる間に他の企業に良い人材を取られてしまったなんてこともありえてしまいます。
4,スカウトしたい人材の設定が適切でない
自社が欲しい人材も見つけ、スカウトメールもその人材に興味を持ってもらえるようにしっかりと作りこんだ、しかしなかなか採用まで至らない…
その場合、【企業が求めている人材】と【求職者側】でミスマッチが発生している可能性があります。
例えば、駆け出しのベンチャー企業が超有名企業のエリートコンサルタントを採用したい!と思っても、給与面や求職者側の今後のキャリア等を考慮してもなかなか現実的ではないでしょう。
もしスカウトする側がそういった業界内での自社の立ち位置や業界知識を把握しておらず、自社とマッチする人材像が現実に即していなかった場合、一度その視点をリセットし現実的なラインまで落とし込む必要があります。
このように従来のスカウト機能(一括で大量にスカウトメール送信)とはかかる労力が段違いなので、導入したけど上手くいかない、回せない、といったことに繋がっていきます。
ダイレクトリクルーティングを導入すべきか?
ここまで見ていくと、ダイレクトリクルーティングを導入しないという選択肢も出てくるのではないかと思います。
これまでと比較したら余分な工数もかかるし、その工数をこなせる人員もいないからいいや…となる気持ちはわかります。
しかし、実際にダイレクトリクルーティングを導入している企業は増加傾向にあります。
導入企業が増加するにつれて、導入していない企業が求職者を獲得することは更に難しくなっていくということです。
特にITエンジニアの需要は年々高まっており、新しく技術が発達する度にその領域のエンジニア需要も増えています。今後もその傾向は強まりはすれど弱まる可能性は低いでしょう。
そうなったときに、これまでのような受け身の採用手法(スカウトメール一括送信など)を取っていたら、常に求職者が集まるような安定した優良企業でない限り、他の企業に良い人材を取られてしまう可能性が非常に高いです、
「ただでさえ人が集まらない」という企業の場合は、思い切ってダイレクトリクルーティングの導入、本格的な運用をおすすめします。
ダイレクトリクルーティングを導入、成功させるには?思い切って業務委託という手も
ここで「ITエンジニア採用」にダイレクトリクルーティングの導入を考えている企業の方向けに、プロ人事のスカウト代行サービスをご紹介いたします。
・プロ人事のスカウト代行サービス
スカウト代行サービスとは、これまでにあげたダイレクトリクルーティングが上手くいかない原因を解決しつつ、ダイレクトリクルーティングを上手く運用していく為のサービスです。
プロ人事では、主に以下のプロセスをスカウト業務として代行しております。
※日程調整や一次対応、カジュアル面談にも対応可能なプランもございます!
では、先ほどあげたダイレクトリクルーティングが上手くいかない原因をどう解決できるのか、簡単に説明していきます。
・ダイレクトリクルーティングを成功に導くためのスカウト代行
- 1,一括スカウトでは存在しなかった工数がかかる
(大量の候補者のレジュメチェック、スカウトするかどうかのピックアップ) -
→プロ人事側でレジュメチェック、スカウト候補者のピックアップを行うので、企業側でかかる工数の削減が可能です。
※プロ人事では実際にスカウトを行うかどうかの判断も行うことが可能です、ただし導入初期は企業側に判断を仰ぐなど、調整する場合もあります
※候補者の設定が適切でない場合は適宜ご相談させて頂くので、そのすり合わせの時間が発生します
- 2,選定する人間にITエンジニア領域の知識を持っている人が少なく、求職者のピックアップが進まない
-
→プロ人事では幅広い業界に対応しておりますが、そのなかでもITエンジニア採用の領域を得意としております。上述にもあるようにIT領域のコンサルタントが創業した会社ですので、その知識やノウハウを保有したコンサルタントが多数在籍しております。
そのため、ITエンジニア領域の知識を持った者が担当と担当となるので求職者のピックアップも迅速に行います。
- 3,適切なスカウト文が作成できない
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→プロ人事ならこれまでに得た採用のノウハウがございますし、何より創業者がIT領域出身のコンサルタントです。これまで培ってきたダイレクトリクルーティングの知見も活かし、候補者の選定、効果的なスカウト文の作成も行います。
※IT業界に限らず、他業界についても対応可能です。
知識にあまり自信がないご採用担当者様に変わり、お手伝いをさせて頂きます。
- 4,そもそもスカウトしたい人材の設定が適切でない
-
→スカウト代行を当社で行う場合、最初にダイレクトリクルーティングの為の基本設計・戦略策定を行います。
その際に、業界の事情やこれまでの経験、培ってきた知見の観点から、適宜条件設定の見直しについてご指摘、アドバイスをさせて頂きます。お客様にとっても新しい発見があるかもしれません。
よりよい採用に繋げる為、プロ人事が第三者目線でお客様に寄り添います。
・スカウト代行サービスの料金表
実際にスカウト代行導入への参考として、プロ人事の料金表を掲載します。
こちらはあくまで基本的な料金プランです。条件によって変動する場合がありますので、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
基本的に最低契約期間はありませんが、業務の内容、ボリュームによっては期間を設定させて頂く場合もあります。まずはお気軽にお問い合わせください。
最後に
今回はITエンジニア採用に関する話から始まり、なぜダイレクトリクルーティングが上手く運用出来ないのか、放置されてしまうのか、そしてそれを踏まえた上でも導入すべきかどうか、理由も添えて解説させて頂きました。
ぜひ導入したけど上手くいかなかった、手が付けられていない、もしくは導入を検討している企業の方がいらっしゃいましたら、プロ人事のスカウト代行サービスのご利用をご検討ください。
ご相談内容に応じて柔軟に対応させていただきますので、気になった方は、ぜひこちらからお問い合わせください。
プロ人事では、スカウト代行の他にも研修代行、説明会代行、人事制度設計のコンサルタントなど、採用に関する業務を多岐に渡りご支援することが可能です。
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