新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスの運用ポイントとは?
新しい採用手法として注目を集めているダイレクトリクルーティングですが、中卒採用でよく使われているイメージを持っているという方も多いのではないでしょうか。
実は、ダイレクトリクルーティングは新卒採用でも導入をする企業が増加しており、新卒採用を対象とするダイレクトリクルーティング媒体も展開されています。
今回は、この新卒採用のダイレクトリクルーティングについて利用され要因を解説するとともに、新卒採用のダイレクトリクルーティング媒体や利用ポイントについてスカウト代行会社が紹介いたします
1:新卒採用のダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングは、中途採用での利用をイメージすることがありますが、じつは昨今では、新卒採用で導入する企業も増加していきています。
ここでは新卒採用のダイレクトリクルーティングについて、実際どれほどの企業が導入しているのか、なぜ増加しているのかについて解説いたします。
1-1:ダイレクトリクルーティングとは
ダイレクトリクルーティングとは、企業が直接候補者に対してアプローチすることができる採用手法となっています。
人材獲得競争が難化傾向にあり優秀な人材の獲得を狙っているが、従来の採用手法のように応募を待っているだけでは獲得することが難しい状況にあるなかで、採用したい人材に対してアプローチすることができるという攻めのスタンスをとることができるというのは、非常に大きなメリットとなります。
そのため、ダイレクトリクルーティングを導入する企業が増加しているのですが、当初は中途採用での利用をする企業がほとんどでした。
しかし、最近では新卒採用でもダイレクトリクルーティングを利用する企業も増えており、新卒採用を対象とするダイレクトリクルーティングサービスも多く展開されるようになっています。
1-2:新卒採用におけるダイレクトリクルーティングの需要
上述したようにダイレクトリクルーティングは、新卒採用でも導入をする企業が増加しているのですが、実際にどれほどの企業が利用をしているのでしょうか。
以下のグラフは、新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスのなかでもNO.1と言われている「OfferBox」の導入企業数なのですが、 サービス開始後から順調に登録企業数が伸びており、特に2019年以降の伸びが大きくなっています。

新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスに登録する企業が増加した原因の一つとして挙げられるのは、やはり新型コロナウィルスの流行が挙げられます。
対面での合同説明会が減少したこともあり、企業も学生もオンラインでの活動を求められるようになったこともありダイレクトリクルーティングのようなネットでの交流の活用が盛んになっています。
これ以外にも、学生数について見ていくと、数として増加しているのですが、年齢別の人口でみると、若年層の減少傾向が予測されており、いま伸びている学生の数も確実に頭打ちになるといったことからすると、そのなかでも優秀な学生の数はもっと少なくなっています。


このような状況で対策をとる必要があるという意味でも、新しい採用手法であるダイレクトリクルーティングの導入は必要といえます。
2:新卒採用向けダイレクトリクルーティング媒体
新卒採用のダイレクトリクルーティングの導入が増加しているなかで、新卒採用を対象とするダイレクトリクルーティング媒体は数多くあります。
今回は、その中でもメインのサービスといえるものについて3つご紹介したいと思います。
- ①offerbox
-
株式会社i-plugが運営するサービスで、新卒採用ダイレクトリクルーティングサービスのなかでもNO.1と言われており、学生の間でも最も認知されています。
実際、登録している学生数も2022年1月時点で登録している学生数は、187,000名にものぼり就活生の約3人に1人が利用しています。
offerboxはプロフィールに入力した項目の量に応じて、学生側で受け取ることができるオファーの数が開放される仕組みになっているため、プロフィールの記入を促すようなシステムを構築がされてるため企業側としても、情報量がマッチするかの判断がしやすくなっています。
新卒採用のダイレクトリクルーティング媒体としてもスタンダードであることからも、初めて導入する媒体としてオススメできるサービスとなっています。
- ②dodaキャンパス
-
運営しているのは、ベネッセi-キャリアで、こちらは「株式会社ベネッセホールディングス」と人材紹介会社の大手である「パーソナルキャリア株式会社」が共同で設立した会社となっています。
2021年5月時点の22卒〜25卒で登録している学生数は668,000以上にのぼり、国内で非常に規模の大きいデータベースとなっています。
dodaキャンパスは就活生へのアプローチすることができるのはもちろんのこと、大学生1年2年生に対してキャリア形成イベントやインターンシップのオファーをすることが可能となっており、低学年層への認知の拡大を図ることができるため、知名度の低い企業にとっては早いうちに認知をしてもらえる可能性が高くなるという点はメリットがあると言えます。
- ③キミスカ
-
株式会社グローアップが運営するダイレクトリクルーティングサービスとなっており、登録学生数は2022年卒・2023年卒を合算して18万人以上にものぼります。
登録している企業数は1,812社と上述のダイレクトリクルーティング媒体からすると、数は比較的少ないのですが、逆にいえば競合する他社が少ない(単純に計算すれば1社につき約100人の学生とマッチングすることができる)ため、特に中小企業には大きなメリットといえます。
キミスカでは、スカウトメールの特徴があり、学生に対する興味の段階に合わせた「気になるスカウト」「本気スカウト」「プラチナスカウト」の3種類となっており、使い分けることで効率的な運用をすることができます。
ここでは、新卒のダイレクトリクルーティングサービスについて紹介をしているのですが、なかには新卒採用のなかでも理系学生に特化したサービス(LabBase)や、新卒・中途の両方を対象とするものもありますので、自社に合う媒体を選ぶようにしましょう。
3:新卒採用ダイレクトリクルーティングの運用ポイント
ダイレクトリクルーティングは比較的新しい採用手法ということもあってどのように運用をしていくのかイメージしにくいという企業も多いかと思います。
ここでは、新卒採用でダイレクトリクルーティングを運用する場合のポイントについてご紹介。
- ①欲しい学生のペルソナを設定
-
ペルソナの設定はよくマーケティングの分野で耳にすることが多いですが、実は、採用分野でも非常に有効な手法となります。
そもそもペルソナとは、1人の架空の人物を想定し、名前・年齢・性別はもちろんのこと価値観や趣味等も詳細に設定するものです。
多くの企業ではどのようなスキルを持った人材が欲しいのかについて「ターゲットを決める」で終わってしまいます。
ターゲットとペルソナの違いは、解像度に違いがあり、ターゲットは欲しい人材のスキルや年齢・年収までで構成されることになるのですが、ペルソナは上述にもあるように、架空の人物を作り上げるレベルまで設定するため解像度が高くなっています。
特に新卒採用においては、中途採用の場合と異なり、前職での経験やスキルがないため所属している大学や、部活・サークル、取得していてる資格、どのような学生生活を送って来たのか、どのような人格であるかといった抽象的なものを含めて総合的に判断していくことになります。
そのため、どのような学生を採用したいのかという点で会社内で齟齬が生じる可能性が高くなってきます。そこで、ペルソナレベルまで解像度を高く設定することで、採用したい学生像を明確にすることができ、社内での齟齬を防止することが可能となります。
- ②スカウトメールの作成
-
中途採用の場合も同様のことが言えるのですが、スカウトメールの作成のポイントは、【個々人にカスタマイズ】したものを作成するというものです。
新卒採用の場合は、前職での経験やスキルはありませんので、学部で学んだことや、サークルでの活動、取得している資格といったプロフィールに記載されている情報から、どのように自社で活躍するのを期待しているか等を具体的に記載し、その学生がどのように自社にマッチしているかを説得的に書くようにしていきましょう。
この時、自社の風土・特徴を持っているのかを明確にしておくとより作成がしやすくなってきます。
また、上述したペルソナの設定をしておくと、設定した人物はどのような情報を学生が欲しいと感じるのか、どのような点に魅力を感じるのかを具体的にイメージしやすくなりますので、こういう意味でもペルソナの設定はメリットがあるといえます。
媒体によっては登録企業数の数が多く、特に新卒採用は、中途採用よりも採用競合する他社が多くなってきますので差別化を意識する必要がありスカウトメールの作成も工夫が必要になってきます。
ここでは、プロ人事が有するノウハウの一部を紹介させていただきましたが、このように新卒採用のダイレクトリクルーティングでは、中途採用の場合とはまた異なるノウハウ必要となってきます。
そもそもダイレクトリクルーティング自体が新しい採用手法ですので運用自体のノウハウもないという企業の方が多いかと思います。
また、運用に関してはマンパワーも必要となってきますので、その点も導入に関するネックとなってきます。
このような問題に関しては、【スカウト代行サービス】の利用をオススメしております。
次にスカウト代行サービスのメリットについてご紹介をいたします。
4:スカウト代行サービス
スカウト代行サービスとは、ダイレクトリクルーティングの運用を代行するサービスとなっております。
このスカウトサービスでは前述したように、ノウハウ不足やダイレクトリクルーティングにかかる人事の負担を回避することができるといったメリットがあります。
ここでは、プロ人事のスカウトサービスのメリットについて具体的に解説をしたいと思います。

- ①人事のマンパワー不足を解決
-
運用を外部の委託することができるという点で、人事のマンパワー不足を解決することが可能となります。
ダイレクトリクルーティングは、従来の採用手法と異なり、人事の方から能動的に候補者にアプローチするということもあって、運用にかかる負担がかかってくることになります。
多くの企業では、他部署に比べると人員が少ない上に、他部署と兼任しているというところが多いことも考えると、自社で運用を完結するには厳しい状況にあります。
特に新卒採用の場合、大量採用するというのには向いておらず、従来の採用手法と併用することになりますが、求人広告の掲載や説明会の運営、面接等の運営と平行して運用するとなるとキャパオーバーになってしまい、中途半端になってしまう事態が発生する可能性が高くなってきます。
このような事態を防止するという点からも、マンパワー不足を解決する点は大きなメリットであるといえます。
また、後述するようにプロ人事では、採用のコンサルタントが並走する形になりますので、人事採用の知識を持ち合わせておりますので、人事部が育成するという負担も生じません。
- ②採用のコンサルタントが並走
-
プロ人事のスカウト代行サービスでは、採用に特化したコンサルタントが運用を代行することになるので、ダイレクトリクルーティングに関するノウハウ不足を解決することが可能となります。
この点について、代行を利用すると、自社でのノウハウが構築されないというデメリットがあるのではないか、長期的に見て自社での運用をした方が良いのではないかと思われるかもしれません、
たしかに自社での運用を継続することでノウハウを構築することが可能となりますが、構築がされるまでに時間がかかる上に、属人的なものになってしまい、担当者が変わった場合にうまく引き継ぎがなされなければリセットされてしまうということもあります。
この点、プロ人事のスカウト代行サービスでは、採用のコンサルタントが並走する形になりますので、運用に関して、定期的(目安として1ヶ月に1回程度)にレポートを作成しどのような運用をしているのかを依頼していただいた企業様にご報告させていただいております。
ですので、ダイレクトリクルーティングの運用のノウハウについて、企業様に帰属するようにしております。自社にノウハウが構築されないというデメリットはありませんし、自社で運用をする以上に確固たるノウハウを取得することが可能となります。
- ③必要な時に必要な分だけ利用することができる
-
ダイレクトリクルーティングの運用は基本的に通年で行うものではなく、採用期間が過ぎれば運用を一時的に中断/停止することになります。
ですので、マンパワーが不足する期間は変則的であり、柔軟に対応することができるということが理想的といえます。
プロ人事のスカウトサービスではダイレクトリクルーティングの運用を一時的に中断/停止する場合、サービスの方も一時的に中断/停止していただくことが可能ですし、また再開する場合も運用に関するノウハウはすべて会社に帰属しておりますので、スムーズに再開することが可能となっております。
また、プロ人事は採用支援会社となっていますので、ダイレクトリクルーティングの代行だけでなく、面接等の採用代行サービスも行っております。
ですので、ダイレクトリクルーティング以外の面で不安のある部分を補うことが可能となっておりますので、採用目標の達成をお助けすることができます。
このように、必要な時に必要な分だけ利用することができるというメリットがプロ人事のスカウト代行サービスにはあります。
5:まとめ
今回は、新卒採用のダイレクトリクルーティングサービスについてご紹介をいたしました。
人材獲得競争が難化しているなかで、特に優秀な人材を採用したい場合は新卒採用においても、従来の採用手法だけでは厳しい状況となっています。
このような状況を受けて、新卒採用でもダイレクトリクルーティングを導入する企業が増加しているのですが、運用に関するノウハウはもちろんのこと、マンパワーの不足がネックとなっている企業も数多くあります。
導入はしたいけど、上述したような問題がネックとなっている企業様にオススメしているのが、プロ人事の【スカウト代行サービス 】となります。
本記事を読んで、スカウト代行サービスに興味にある方、利用を検討している方はぜひお気軽にお問い合わせください。

9.png)

コメント